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2006年3月 3日(金)淳一

花粉症が出て、朝からくしゃみ、目が痒くて鼻水ーーー。
春の花が咲いているのもあるが、毎日事務所の工事の終盤にかかっているのもある。 娘のセシルが、知り合いから<パパは今日はどうしているの?>と聞かれると、すかさず<工事!>と答えるので、日雇い労働者のようである。

ボクの持論では、花粉症になるような者は滅びの民で、次の世代に生き延びる事の出来ない人類である。チフスでもコレラでも、人口が半分になったり3分の1になったりしても、全部が死んでしまわないのは耐性を持った人間が出来るからだ。

ドイツで鳥インフルエンザで死んだ猫が出たのを受けて、フランスのニュースのトップはこの鳥インフルエンザの話題である。
スペイン風邪に似ていると言うこのヴィルス、第一次大戦の終わりに数千万人の死者を出したそうだが、人類が滅びたわけではない。

花粉にさえ反応してしまうボクなんかは、鳥インフルエンザにも最初にやられてしまう人間だろう。事務所工事なんかしている場合ではない。
2006/3/4(Sat) ...No.509

2006年3月4日(土)淳一

工事に使う電気のこぎり。2−3日前に買ったばかりの新品なのに、10秒使ったら激しい煙とベークライトの焦げるにおいがしてきた。一番安いのを買ったのが悪かったのか、中国製を買ったのが悪かったのか。
そういえば今年買ったスキーの板にも、<伊太利亜製> と中国語で書いてあった。本当は<中華製じゃないの> と思ったりもした。

午前中、電気のこぎりをルロワメルランに返品に行った。係りの人は、何の感想も感動も無く代金を返してくれた。

午後から知り合いの夫婦宅にお茶に呼ばれていく。その家の娘がうちと同じ年で、2歳のときに一緒にお祝いをした。それから計算するとすでに4年も経ってしまった。旦那は投資の関係で、ロシアだインドだと年中出張旅行している。話を聞いてみると数百億円の投資の話で、世界を又にかけて飛び回るとはこういうことか、と納得する。
2006/3/5(Sun) ...No.510

2006年3月5日(日) 淳一

友人がスイスの銀行に就職が決まって、モナコから離れる<お別れ会>に参加。モナコの日本人が十数人集まって飲めや歌えの大宴会。
シャンペンから始まって、プロセコ、ビール、赤ワイン白ワイン日本酒まで。午後2時から夜10時まで実に8時間、飲み続け食べ続けた日曜だった。
スイスの銀行でクレディスイス、UBSなどアメリカの圧力でイラン人の口座を閉めているとのこと。友人の勤める銀行はその合間を縫って中東系の客を集めようとしているのだ。
アメリカの圧力とは、イランの核に絡んでの話なのである。イランが核を持てば中東の勢力争いが大きな影響を受けるし、イスラエルなど安心して眠れなくなるだろう。
しかしどう見ても欧米の話には説得力が欠ける。好き勝手にふるまう世界第一の核保有国はアメリカだし、イギリスはイラクでの新たなイラク人虐待で問題になっている。英米は未臨界核実験の技術を持っているので好きなだけ研究できる。フランスはテロの攻撃には核で対応すると言っているし、そのフランスはタヒチの核実験の住民被爆の事実を隠そうとしてきた。大国が好き勝手に行動するのはいつもの事ながら、どんな論理でイランを非難しているのか理解不可能。ボクは、イランが核兵器を持てばよいと思っているわけではないが、大国が自ら核を廃棄して、その上で他国の核開発に反対するだけの理性と理想を持てればよいと思う。そんな事は夢の夢だろうが、人間が今後数十年存続できるかどうか占う材料になる。

何はともあれ、スイスの銀行がイランでもドバイでも大いに勢力を伸ばして、友人の仕事が順調にいきますように。
2006/3/6(Mon) ...No.511

2006年3月8日(水)KUMI

セシルに日本の小学校生活を体験させようかなと思い、手続きの方法などを得るために実家のある市役所のホームページを開いてみた。
市内の十数ある全小中学校のホームページまで掲載されて、とても充実している。

メールで必要書類等を問い合わせると、早速、実家の母宛てに回答の電話があった。
お役所なのでスローな対応かと思いきや、即日に丁寧な返事をもらうなんて、南仏では考えられないような素早さ。(よっぽど暇なのかしらなんて疑ってはいけません。)
お忙しい中、有難うございました・枚方市役所さま

 


2006/3/9(Thu) ...No.512

2006年3月9日(木)KUMI

 子供達を学校へ送った帰りに友人のJさん宅へ直行する。
Jさんのベビーシッターが怪我をして、子供達を急遽預かる事になった為です。

名門一家の英国人と美しい日本人奥様の子供達・・・4歳の女の子と1歳半の男の子は、ずっーと見ていても飽きないほど可愛らしい。
(実際に日本のコマーシャルにも出演しているらしい)
すれ違う人も‘まあ可愛いわね’と微笑んでくれる。(やっぱり美男美女は得だなー)

さて、お天気も良かったので公園へ行く。
ここは近くに池があって鴨をはじめ色んな種類の鳥がいるが、今日はやけに餌を求めてやってくるような気がした。
 ヨーロッパで発生している鳥インフルエンザの影響で餌をやる人が少なくなったのかな?なんて思っていると、やっぱり鴨や鳩を公園内から追い払っているお母さんや、絶対に触っちゃダメと子供を叱っている。
鳥さん達には可哀相だけど病気も怖いし私も子供達を遠ざけるのに必死。
 安全なモナコとはいえ、鳥に国境は、わからないでしょうしね。

安心して口に出来る物や環境が少なくなっているのを平和そうなモナコで考えさせられたのでした。
2006/3/10(Fri) ...No.513

2006年3月10日(金 )淳一

毎日毎日、メールを開ける度に、何十ものウイルスメールと、怪しげな宣伝メールが入って来る。
<夜の生活の不満を持ってーー>、<今すぐってダメですかーー>、
<先日ご紹介した件でーー>、<当方の女性は年収がーー>  云々
まるで日本中の女性が発情期を迎えているような勢いだ。
一体このビジネスがどういう仕組みで成り立っているのか、そのことのほうに興味が湧くというものだ。 一日の仕事は、こういうメールを削除する事から始まる。
サイトを見ていて、<進化論と神による創造> をクリックしたら、
<norton internet security が、アクセスを遮断します> と表示された。<遮断するなら欲求不満の女性を遮断してくれーー> 一体何が基準になって遮断されたりされなかったりするのか?

意識は、複雑性のある閾値を越えると発生する、とボクは思っているが、コンピュータがその閾値を越えることがあるのか無いのか。
コンピュータが意識を持つなんて、サイエンスフィクションの世界になってしまうが、いまやフィクションと実話の区別さえ意味を失っている。欲求不満女性よりこちらの方が怖い。
2006/3/10(Fri) ...No.514

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