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▼3年 高島 RES
春課題

1遊戯王デュエルモンスターズ 原作/高橋和希 監督/杉島邦久

名もなきファラオの魂をもう一つの人格として宿した主人公武藤遊戯が、デュエルモンスターズというカードゲームを通じて様々な仲間に出会ったり、強敵と決闘していくというストーリである。

そもそもカードゲームとはTCGに限らずトランプなどでも机の上で行うの基本である。
この作品も途中までは盤上で戦いを繰り広げられていたが、途中からデュエルディスクというアイテムを腕に装着し、そこにカードを置くとモンスターがソリッドヴィジョンとして現れる。本来カードゲームとは盤上にカードを置いていくものだから地味なものになるはずなのに、デュエルディスクのおかげでその制約から解放され、勝負の最中でもキャラクターを派手に動かせられるようにしたのはかなり大胆な試みである。このシステムは続編となる遊戯王シリーズにも受け継がれ、カードゲームであるのに地味な演出が全くないのがこの作品の見どころの一つであると思う。

2 遊戯王5D's 原作/高橋和希 総監督/小野勝巳

舞台は武藤遊戯がいた時代から数十年後の童実野町。そこはネオ童実野シティと呼ばれ、身分の高低を明確にし上層地帯と下層地帯に分けられている階層社会であり、新エネルギーのモーメントによって稼動するD・ホイールと呼ばれるバイク型デュエルディスクを使用したライディング・デュエルが流行していた。

遊戯王デュエルモンスターズの世界の数巡年後を舞台として描かれた作品である。遊戯王デュエルモンスターズでも述べた通り、遊戯王シリーズのすごいところはボードゲームであるのに、地味な演出が全くないところである。この作品はその流れを更に大胆に進化させたものである。何と登場人物たちはバイクにのりながらカードゲームをしているのである。使用しているバイクにデュエルディスクの機能が備えられている。しかもターンの順番もバイクでどちらが先に1週目を制するかなどに依存している。カードの勝負のみならず、バイクアクションもみどころとなっている作品である。







3  ToLoveる 原作/長谷見沙貴 作画/矢吹健太朗

主人公の結城梨斗は、恋愛に奥手な男子高校生。クラスメイトの女子高校生・西連寺春菜に恋しており、実は春菜とは両想いだが、互いにその事実を知ることはなかった。そんなリトのもとに、ララ・サタリン・デビルークと名乗る宇宙人の女の子がやってきた。ララはデビルーク星の王女で、婚約者候補との見合いが続く日々に嫌気が差し、デビルーク星から家出をしてきたという。ララを追っ手から守ったリトは、その後の勘違いからララの婚約者候補となってしまう。ララとの出会いを境に、リトは連鎖的にトラブルに巻き込まれるようになる。やがて、リト、ララ、春菜の三角関係や金色の闇、ルン・エルシ・ジュエリア、古手川唯といった少女たちとの交流を軸に、リトの日常はよりエッチでドタバタな日々へと発展していく。

男性ならば恐らく一度は耳にした事があると思う作品である。とにかく登場人物の女の子が可愛くて、おまけにエッチな描写が多く、一石二鳥な作品である。しかもエッチな描写も男性がつい見入ってしまうものである。一例をあげると主人公のリトがララの発明品のせいでスポンジになってしまい、他の女の子がスポンジなってしまったリトで体を洗うなど、何とも隙がないというかあまりにも天才的な発想をみせつけてくれる。またただエッチな作品なのではなく主人公のリトには想いをよせている女の子がいるため、色んな可愛い女の子とハプニングが起きても決して気持ちは揺らがない。最近多い、恋愛系の少年漫画の軟弱な主人公とは違った芯の強さを持っている。

4 ハイキュー!! 原作/ 古舘春一

「小さな巨人」と呼ばれていたバレー選手に憧れ、バレーを始めた主人公の日向翔陽。
しかしそんな彼にはバレーをする上で「低身長」というハンデを抱えていた。だが、彼には人並みならない跳躍力を持っており、その特性を活かし個性豊かな仲間たちと全国制覇を目指していく作品である。

最近のジャンプ作品には多い、主人公が夢を追う上で何かしらのハンデを抱えてる類の作品である。しかし、バレーを題材としてヒットした作品は最近ではなかったためまず一つ評価されるところだと思う。次にビームや瞬間移動などのあり得ない必殺技がないのに、ここまで人気を出したのも魅力の一つである。泥臭くもがき続ける主人公たちの姿は確かに輝いている。



5 僕のヒーローアカデミア 原作/堀越耕平

全員が何かしらの「個性」というものを持つ世界。「個性」は巨人になれたり火を扱えたり多種多様である。この「個性」を活かして犯罪を行うものが多発していた。そんな者達の事を世間では「ヴィラン」と呼んでいた。この「ヴィラン」を取り締まる者たちが一つの職業として認められていた。彼らは「ヒーロー」と呼ばれている。そんなヒーローを目指す主人公の緑谷出久は、無個性で個性がないにも関わらずヒーローを目指している。そんな彼がNo.1ヒーロー「オールマイト」と出会うところから彼の最高のヒーローになるまでの物語は始まる。

この作品も最近のジャンプに多い、主人公がハンデを抱えている作品である。抱えているハンデが大きすぎるため本来ならば諦めてしまいそうな夢に紆余曲折しながら突き進む主人公の姿が魅力的である。

6 ドラゴンボール超 原作/鳥山明 

全宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いから4年後[26]。平和な地球に再び危機が訪れようとしていた。創造神である界王神と対を成す全宇宙のバランスを保つ存在、破壊神ビルスが長い眠りから目覚めた。その目的は、破壊神である自身に比肩しうる力を持つ可能性を秘めた“超サイヤ人ゴッド”なる存在が、39年後に現れるという予言を信じてのことだった。

原作「ドラゴンボール」の続編である。ドラゴンボールという作品自体強さのインフレがあまりに激しい作品だがそれがあり得ないほど加速するのがこの作品である。ドラゴンボールはこの強さのインフレで非難されることが多いが、僕はそれでいいと思っている。「まだ強くなるのかよ!」といった期待感こそドラゴンボールを見続けてしまう一つの要因だからだと思うからだ。その期待に見事応えてくれているこの作品は、ドラゴンボールを知っている人なら是非とも視聴して欲しい。








7 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 原作/荒木飛呂彦

空条承太郎がエジプトでの決戦でDIOを撃破してから10年以上の月日が流れた、1999年。日本のM県S市にある杜王町(もりおうちょう)に住む高校生広瀬康一の視点と語りで物語が語られる。海洋冒険家となった承太郎は、高齢の祖父ジョセフ・ジョースターの遺産分配について調査した結果、彼の隠し子[注 1]である高校生・東方仗助(ひがしかた じょうすけ、ジョジョ)が杜王町に住んでいることを知る。仗助は承太郎の来訪により父のことを知ると同時に、この町に潜む邪悪なスタンド使いたちとの戦いに巻き込まれてゆくこととなる。

1~8部まで存在するジョジョ作品の中で4部にあたる章である。数あるジョジョ作品の中で自分はこの章を選んだの理由はボスキャラが非常に魅力的だからである。他の章だと最強の生命体を目指したり、人類を支配しようとするというように、世界規模の野望を抱いているものが多い。しかし4部のボスキャラは彼にとっての「平穏な日常」を守りたい。そのためなら他の人間の命は関係ないといったものである。その平穏な日常もかなり異常なものである。あくまで個人的な主張のために闘う彼の姿は非常に「奇妙」である。

8 HUNTER×HUNTER 原作/冨樫義博

くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森で巨獣に襲われている所をハンターの青年・カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親・ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。ハンターという職業に憧れを抱くようになったゴンは、ハンターを目指していく。

主人公のゴンを中心に様々な魅力あるキャラクターと出会っていく。残虐な場面も多いが、人の弱さというものをしっかり描いている。また戦闘も単純な技の掛け合いのみならず、地形や人間関係を活かした戦略や駆け引きもかなり多くて夢中になってしまう。あまりにも練り込まれたプロットには驚きを隠せず、哲学的な部分も主張が強く、かなり面白い作品である。







9 ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン 原作/ 暁佳奈 監督/石立太一

4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人から聞かされた忘れられない言葉があったが、それを理解できなかった彼女は仕事を通じて人と触れ合いながら、言葉の意味を探す

まず鮮やかな背景描写や、細かく描かれたキャラクターの描写がしっかりしている。そして使用されている音楽もどことなく切なく、またキレイなのも魅力の一つである。確かに愛情という感情を持ち合わせてはいるのだが、その正体に気づけずその気持ちの行方を他人の「手紙」を媒体に徐々に気づき始めていく様子は涙なしにはみれらない。

10 響け!ユーフォニアム

高校1年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。葉月と緑輝くは吹奏楽部への入部を決めたようだが、まだ踏み切れない久美子。思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたい。これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。

「部活」という特性をリアルに上手く描いた作品だと思う。吹奏楽は一人でやるものではないのに対して、キャラクター間で「モチベーションの差」が存在していて、そこの問題点をしっかりと描いている。また「技術」と「上下関係」を上手く関わらせている。後輩より上手い先輩。しかし先輩にとっては最後の晴れ舞台のため部員からしたらその先輩を優先したい。その事に正面からぶつかる先輩。こういった部活ならではの苦悩などをしっかり描いた良作品であると思う。

2018/8/7(Tue)00:17 ...No.1637
▼TA平野
『遊☆戯☆王』原作者の高橋和希は、デュエルディスクのおかげでキャラクターの全身を描くことができるようになり、格闘マンガのような演出にできたというようなことを語っていました。後続の遊戯王シリーズではバイクに乗ったり変身したり、モンスターに乗ったりボードに乗ったりしていますが、視覚的にゲームの戦況をどう表現するかの試行錯誤を続けていると思っています。
2018/10/11(Thu)10:15