No.1724の記事に対する返信になります

Name
Mail
URL
File [ReadMe!!]
Align left right under none
Text
Pass
▼二年 土屋 RES
高畑勲展・感想(見学日:7月12日)


 まず高畑勲監督の作品はジブリ作品しかよく知らなかったので、『ドラえもん』の制作に関わっていたことに驚いた。高畑作品の魅力の一つは背景の描写にあると個人的に感じているが印象に残ったのは『火垂るの墓』の展示である。あのリアリティある背景美術に至るまでの綿密な制作過程が絵コンテや原画のメモから伝わり感銘を受けた。
 また『アルプスの少女ハイジ』では実際にモデルとなった場所に行き、実際に見て描くことによってあの壮大な背景美術を描くことが出来たのだと感じる。人物の動きにも非常に細かくメモが書いてあり、本当に細かいところまで目を配ってスタッフ全員一つの作品を制作していたのだと絵コンテのメモから伝わった。それらの原画いっぱいに書かれたメモを見ると高畑監督がどれほど情熱を注いで作品を制作していたのか、その一端に少しでも触れることが出来たように感じた。作品によって手法を変化させ、様々な描き方に挑戦し制作に臨んだ高畑監督は今のアニメ制作に最も貢献した人物と実感することが出来た展示だったと思う。


最後に投稿が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした。
2019/11/5(Tue)23:31 ...No.1724