小布施駅に着いたころにはすっかり天気も回復していました。(さすが晴れ男!)
ここに来ようと決めたのは、昨夜遅くなってから・・・、これと言って散策する場所を決めていたわけでもありませんでしたので、まず駅で「おぶせマップ」を入手しました。
有名な「北斎館」は後回しにして、「おぶせミュージアム/中島千波館」へ向かうことに決めました。
今日は水曜日。最近旬になった観光名所とは言え、人はまばら・・・。
と同時に不吉な予感が襲ってくる。
何と水曜定休のお店や施設が多いことに今頃になって気付くのでした。
さらに運が悪いことに、中島千波館はイベント準備のため、数日間の閉館状況。
「ガクッ!何のために来たの?」と一瞬、自問自答。
それでも小布施の自然と街並みはとても美しく、空気がとても新鮮で、どんどん背中を押してくれています。
とりあえず岩松院の北斎天井絵を目指し、数百メートル歩いたところに、廃校を利用した歴史民族資料館という建物を発見。
100円(百均?)の入館料を支払って中へ入る。老朽化した元校舎は床がギーギーと軋み、
反射面の多い校舎に残響する。
展示してあるものは、昔使っていたどてらや農耕具、そして古びたオルガンや時代がかった電話機の数々・・・。その展示方法も、年代準でも種類別でもなく、何の脈略もないまま、ただ置いているだけ言った感じでした。
それでもたった一つだけ、えっと思わせる展示物が・・・。
それはセピア色の一枚の写真。なんとこの校舎の上棟時の写真でした。
資源が乏しかった時代なのでしょうか?在来軸組の架構の前で100人以上の職人さんや町の関係者が誇らしげに映っているではありませんか?
これってもしかしたら、○○年住宅?
セピア色の写真は、何か大切なものを思い出させてくれるような気がしました。
・・・つづく
(珍道中は、まだまだ続きます・・・。この後、貴重な出会いが。)