・・・参創ハウテック・社長の清水のひとりごと・・・
sansoh
参創ハウテックの代表の清水です。
新築とリノベを併せ、20年にわたり500以上の家づくりに関わってきました。その経験で得た結論は「家は住み始めて価値が生まれるもの」ということです。

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2011.02.18 Fri:「住宅供給について 1」
 弊社の技術コンサルタントでもある三上克俊さんが、執筆した本の中に、添付データのような図が掲載されています。

 住宅供給のタイプには、建築家が得意とする作品住宅、ハウスメーカーが得意とする商品住宅、もう一つは価格だけを追い求めるローコスト住宅の三種類があるようです。

 作品住宅は意匠の美しさに重点を置く設計ですが、選ぶ建築家によっては住まい手の暮らしよりも、建築家本人の作風を押し付けられることもあるようです。

 中には素晴らしい建築家もいますが・・・。

商品住宅はどちらかと言えば量をさばくことを目的としていますので、万人に適したデザインを踏襲し、基本的に建て主さんの細かい要望には応えることは難しい住宅と言えます。

 選ぶ方もある意味割り切ることが必要なのです。

そして言わずもがなのローコスト住宅。

こちらはパワーゲームの世界、いろいろ過去のデータを探してみると売上上位の会社は5〜6年置きに入れ替わり、消滅してしまったようです。

 では工務店はどこに属するのか?とても難しいところですが、その答えは・・・

すべてのタイプに属する様々な工務店が存在します。

工務店については、追って紹介します。
posted 10:33|No.1035|家づくりcomments(0)
2011.02.19 Sat:「住宅供給について 2」
 昨日に続き住宅供給についてのお話です。

 ハウスメーカー、建築家、一般工務店の家づくりを営業・設計・生産・施工に分け、それぞれ取組みや能力に分けてまとめた資料を添付しました。
 
ここで生産という、建築業では聞きなれない言葉が・・・。

 10数年住宅建築に取組んで解ったのは、実は住宅建築は製造業だということです。

建物のカタチやデザイン、さらに間取りや設備機器等については様々であっても、品質や性能に関わることは標準化を徹底し、設計から施工までルールを厳守することが良い家の条件であるということです。

 そのような意味では、ちゃんとしたハウスメーカーの家は否定できません。ただ個別対応力は、会社のマニュアルや利益が優先するため、ゼロに近いのです。

 営業はお金を掛けるか否かの問題だけですから、営業を除いた設計・生産・施工のバランスが家づくりの基本ということになります。

posted 09:49|No.1036|家づくりcomments(0)
2011.02.21 Mon:「住宅供給について 3」
 月曜の朝。おはようございます。

 中東では庶民の民主化運動が活発になっていると連日報道されています。

同じ民主でも我国の民主(党)の方は、相変わらず何も決まらず一体どうなってしまうのだろうと心配です。

 日本企業の株価にもようやく明るい兆しがでてきたのですから、政治が足を引っ張らないようにサクサクと決断をして欲しいモノですね。

 おかしな言い方ですが、ある意味「正義の御旗」を掲げるのも良いですが、正しいことの意味をもう一度考える必要があるようです。

 公言を何一つ実行できないようではどうしようもありませんから・・・。

さて、本日は工務店の種類についての資料を添付しました。

ここ6〜7年で5万社以上の工務店が廃業・倒産したそうです。

 傾向としては販売指向型(ブローカー型)の工務店が増えているようです。

少ない資本で、生産・施工までは充分対応しきれないタイプです。

 私見では生産・施工体制は経営に最も大切な要素ですので、まずこのふたつの要素ありきですね。

 
posted 08:54|No.1037|家づくりcomments(0)
2011.02.22 Tue:「久しぶりにすっきりしました」
 本屋へ行って読みたい本に出会えた時の喜びはなかなか良いものですが、昨日初めて行った日本橋のその名も「TALO書房」はなかなか私向きの本が並んでいました。

 結局6冊も購入してしまいました。

1.デフレの正体(角川書 店・藻谷浩介)
2.「ひらめき」の設計図(小学館・久米是志)
3.それでも日本人は戦争を選んだ(朝日出版・加藤陽子)
4.作家の家(コロナブックス)
5.きのふの東京けふの東京(平凡社 川本三郎)
6.向田邦子と昭和の東京(新潮新書・川本三郎)

 最近は出張も増えましたので、新幹線や旅客機の中で読むことができればと存じます。

特に元朝日新聞社の川本三郎さんのエッセイとの出会いは「マイバックページ」です。

60年代の学生運動が盛んだった頃の話ですが、心が震えた一冊になりました。

それ以来、川本さんの書いた文に惚れ込んでしまいました。

今回購入した本の感想は追ってお知らせしますが、どれも面白そうですね。あとは時間との戦いです。

さて、われらの田鎖郁男氏(NCN社長・mujiネット専務の)の書籍が本日発売になりました。

タイトルは「そうか、こうやって木の家を建てるのか」(小学館)です。

まだ手元に来ていませんが、私のことも匿名で少しだけふれているそうです。

お時間のある時にお読みください。
posted 10:15|No.1038|趣味についてcomments(0)
2011.02.24 Thu:「横山会長」
 昨日は、北海道石狩市にある弊社の協力工場の丸愛ファニチャーの横山会長がショールームに来られました。

 お会いするのは二年振りの事で会長に年齢をお尋ねしたところ、74才になるそうです。

 お顔も真っ黒に日焼けしてツヤもよく、とてもその年齢には見えません。

「清水さん、僕の年まで20年もあるからまだまだこれからだよ!」と励まされてしまいました。

 会長にはekreaキッチンを始め、弊社の立上げに並々ならぬお力添えをいただいていますので、恩返しをしなくてはなりません。

 それにしても、いつも「ワッハッハ」と豪放磊落でいて、且つ緻密な横山会長のスタンスは、一緒に時間を共有するだけで、たくさんのことを教えて頂けます。


posted 13:10|No.1039|日々のできごとcomments(0)
2011.02.25 Fri:「愛知県知多半島の常滑ヘ」
昨日から愛知県知多半島の常滑周辺に来ています。

INAXさんのご招待で、同社の開発とのパッシブ部材の開発の打ち合わせが主な目的です。

蓄熱タイルなどパッシブ関連ノウハウやコンテンツはさすが陶業界の雄、物凄いポテンシャリティをお持ちです。

弊社のような一工務店が、開発にちょっとだけでも関われる事はとてもありがたい事ですね。

先日のブログにも書きましたが、読み始めた「デフレの正体」という本に、総合指標や平均値で世の中を測る時代はとっくに終焉しているという下りがありましたが、まさにそういう時代なのですね。

景気だけのせいにはできない世の中だと言う事です。

またこのような貴重な機会をつくってくれた同社の和田東京支社長と吉村課長に感謝です。

さて開発会議の後は4月リリースの新商品を見学させて頂き、その次はINAX MUSEUM で世界のタイルの歴史などについてご説明いただきました。

ご説明は館長の辻さん自らが付き合って下さいました。

ご説明の方も軽快で実に面白く、メソポタミアのタイル発祥と中国のタイルの歴史交流など、さらに90年前に建てられたトラス構造の木造倉庫の内部の大きな窯がそのままの形で残っており、見ごたえ充分でした。

建築に興味のある方は一度訪問出来ると良いですね。新しい世界が開けますよ!

また後でわかったことですが、辻館長は建築家で現在は芸大の教授でもある私の恩師・元倉真琴さんとも知り合いで、弊社の創業にも大きな影響力を与えた共通の知人がいたこと手伝い、話が弾みました。

夜は知多半島の先端に位置する日間賀(ひまか)島まで行き、美味しい海の幸で酒盛りでした。

泊まった旅館もホスピタリティがあり、良かったです。






posted 17:10|No.1040|家づくりcomments(0)