・・・参創ハウテック・社長の清水のひとりごと・・・
sansoh
参創ハウテックの代表の清水です。
新築とリノベを併せ、20年にわたり500以上の家づくりに関わってきました。その経験で得た結論は「家は住み始めて価値が生まれるもの」ということです。

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2012.09.13 Thu:「建築と家具の関係」
 現在ショールームの大改装真っ只中ですが、改めて思うのは建築と家具の微妙な関係です。

 家具にして箱や扉ごとフルオーダーで製作するか、大工造作と考え、開き扉や引き出し類のみを建具屋に造らせるか?

 家具には箱という概念がありますが、造作には箱という概念はありません。

 出来栄えは好き嫌いもあると思いますが、「家具はピシッ」と「造作はザックリ」と、そのような感じでしょうか?

 弊社は家具でピシッと設えることを第一義としています。
posted 11:41|No.1428|家づくりcomments(0)
2012.09.14 Fri:「ブラジルのエコタイル」
 ショールームの改装工事は地下部分を先行させていますが、ブラジルから輸入するモザイクエコタイルが貼り上がってきました。

 やはり、このタイル独特の雰囲気は日本にはないものですね。

トイレや洗面の内装にも貼りましたが、一味違う雰囲気です。

さて、ショールームのプレオープンは9月28日。

現在1階部分は急ピッチで木工事が進んでいます。

 実際に稼働している現場もありますから、あくまでもお客様の現場を優先する中で、間隙を縫いながらの作業ですので、結構タイトです。

 普段の現場と同じ、段取り全てですね。

現場監督の深見と星野が頑張ってやっています。
posted 11:32|No.1429|家づくりcomments(0)
2012.09.15 Sat:「地域型住宅ブランド化事業」
そう言えば先日、SE構法の供給メーカーであるNCNさんの本社で、採択された地域型住宅ブランド化事業の説明会でお話させて戴きましたが、その時に住宅系メディアの記者の方もいらっしゃっており、記事になって発表されました。

先日は日刊木材新聞、そして本日は新建ハウジングです。

さて、ショールーム改装は急ピッチで進んでいます。

昨日はekreaキッチンスタッフの事務所の荷物出しのため、大勢の社員がお手伝いしました。

 段ボール箱のバケツリレーといったところでしょうか?

残り2週間です。頑張りましょ!

posted 09:20|No.1430|家づくりcomments(0)
2012.09.17 Mon:「しずおか木造塾」
 一昨日の土曜は、「しずおか木造塾」の講師として静岡市へ行ってきました。

この塾は80数名の方々(工務店・大工・設計事務所など)が参加され熱気が溢れる勉強会です。

 そもそも「しずおか木造塾」を主宰しているのは、自らを「おかしな公務員」を自称する県庁職員の早津さんという方で、最近あちらこちらの会合や勉強会で顔を合わせることで、お話する間柄になりました。

 早津さんは、県内の設計事務所や工務店・大工の育成のためにボランティア活動で、この塾を13年間続けています。

 このような利他心に溢れる方がいらっしゃるだけでも静岡県は恵まれていますね。

実は私は、6,7年前に受講生としてこの勉強会に参加しています。

その時の講師が野池さんでした。当時からは随分様子が変わっていて、若い方々が多かったように感じました。当時はまさか講師を務めるとは思っても見ませんでしたが‥‥。

 丁度、業界が代かわりの時期に差し掛かっているのでしょう。

工務店の経営のこと、社員のこと、住宅の性能のこと、家づくりは工学の知識が欠かせない事、そして理科的な勉強の必要性など、私の話に熱心に耳を傾けていました。

 さらに実務者が多いという事前情報がありましたので、弊社の設計の関君を同行させ、弊社の設計プレゼンや設計上の取組みなども公開させて戴きました。(関君は緊張気味)

主宰者である早津さんや参加者の期待に応えるためです・・・・。

また、懇親会にも28名もの方々が残って戴き、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

親から事業を受け継ぎ、「これから頑張るんだ!」という気概をお持ちの方が多かったようです。

 また、驚いたことがありました。

ご夫婦で参加されていた工務店さんから「息子が大学を出たら。10年くらい参創さんで預っていただけないでしょうか?」という本気の依頼です。

 ご夫婦揃って、意志統一が図られているようなお話でしたので、本当にビックリです。

 私はてっきり息子さんは高校生くらいかなぁと思い込み、

「息子さんはおいくつですか?」と確認したところ、「今、小学校6年生です。」とのこと、とても熱いご夫婦ですね。(笑)

 私も55歳ですから、あと10年以上頑張らなくてなりません(笑)。

 工務店として頑張ること、また経営者として頑張ることで、周囲の方へも良い影響を与えられるということを再認識させられた一幕ですね。

 もっともっと頑張らくなくては・・・。自分のためだけにやれる仕事ではありませんから、頑張っている人が皆で今日より明日、明日より明後日、一歩一歩よくなるように継続する事が大切です。

工務店や設計事務所や職人さんを励ますために講師を引受けましたが、反対に勇気を戴いたような気持ちになりました。
posted 12:35|No.1431|家づくりcomments(2)
2012.09.18 Tue:「地で行く自立循環型住宅」
北海道富良野市から10数キロ行った麓郷(ろくごう)という場所に、北の国からのロケ地として知られる「拾って来た家」・「石の家」・「丸太小屋」があります。

今でも美瑛町や富良野を訪れる観光客に人気の場所で、皆さんの中にも行ったことがある人がいるのではないでしょうか?

この3軒の家、人工的なインフラに頼らず、川から水道を引き、水力発電と風力発電を自前でつくり、断熱性能を除けば列記とした自立循環型住宅と言っても過言ではないのではないでしょうか?(今まで気付きませんでした)

そう言えば、現在国レベルで省エネ基準の見直しが進められていますが、評価基準が見直されるだけで、性能のレベル向上は望めない内容です。

住宅の断熱性能基準のハードルを上げれば、もっと住宅内での一次エネルギー消費を抑えることが出来るのですが・・・。(残念でなりません。)

黒板五郎の生き方は、私たちにとって当たり前となった社会インフラの大切やインフラを失った時の考え方を改めて教えてくれているような気がします。
posted 11:54|No.1432|家づくりcomments(0)
2012.09.19 Wed:「リフォームコンクール」
 第29回住まいのリフォームコンクール(公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催)で、設計がイン・ハウス建築計画・カガミ建築計画、施工が参創ハウテックの提案「光と風と家族をつなぐリフォーム」が優秀賞に選ばれました。

さて、このような受賞も知らずに通りがかりの中古住宅の販売現場に立ち寄った時のこと、不動産屋のおっさんが現地に立ち合いしていて、

「中を自由にご覧になって下さい。」

興味本位から実際に内覧させていただきました。

う〜ん、設えは建築家の設計のようで、なかなかの味わいがありましたが、とにかく築20年位とは思えないほど内装の痛みがひどく、家中がカビ臭い感じです。

 物見遊山で寄っただけですので、不動産屋のおっさんにお礼を告げて帰ろうとすると、

「少しお金をかけてリフォームすると見違えるようになりますよ。」

それに答えて私は、

「でも、この家を本格的にリフォームすると数千万円はかかりそうですよ。」

すると、

「何を言っているのですか。5百万円くらいあれば、内装は綺麗になりますって。そんなにお金かけるなら、自分で仕事を請けたいくらいだ。」
 
 自分は家に入るなり、この中古住宅の問題点を把握したこともあり、咄嗟に構造の瑕疵や設備の老朽化などへの対処をリフォーム工事価格へ織り込みましたが、不動産屋は一見新しく見えれば良い程度の算段で言っているようでした。

古くなったところを新しくするだけでは、不健康になってしまいますよね。

この感じですと、中古住宅の流通も儘ならないでしょう。 
posted 11:58|No.1433|家づくりcomments(2)