泣いた……!!   
お久しぶりです。
誰もきっと見てないだろうけど、叫びたいから書く!

ハリポタ最終章PartU見てきました。

泣ける……っ!!

マクゴナガル先生格好良いとか、
ネビルが逞しくなったなぁとか、
他の人たちも、自分の仕事しっかりしてて、
久々にワクワクして満足したなぁ!!
とか、色々思う部分はあるんだけど。

一番の感想は一つ。

―――せつない。

これに尽きる。

最終回まで全部リアルタイムで映画館で見て行けた事、
本当に幸せでした。
作者様、歴代の監督さんとスタッフさん、キャストの方々。
有難う!本当に有難う!
2011/8/16(Tue) 18:44  


 協力するとは。   
もし、被災地以外でこの日記を見て下さるなら、
ほんの少し、心に留めて置いてください。

     * * *

激しい被害を扱う記事の中に、復興の文字が増えてきました。
喜ばしい事でしょう。とても。
それと同時に、風化する恐怖に似た感覚を覚えます。

今日、時々買い物していたお店が破産閉店したのを知りました。
神戸の震災で被災しながら、復興の旗の下開発されたショッピング
モールで、昔ながらの営業をしていた店の一つでした。
詳しい事情は分かりませんが、『店を元に戻す』のは、
決して簡単なものではないのでしょう。
過去も数多くの店が、被災後、店舗を仮で復活させたものの、
それに費やした赤字を戻せずに潰れていきました。
今日見つけたお店も同じだったかも知れないな、と。

地震から数年して、他の地域の知人に、
被害の話をちらっとした事があります。
もう昔の事でしょう?と聞かれました。
悪気があったわけではなく、実際に、
メディアも、世間も、過ぎた事して認識していたので、
仕方がないのです。
ただ、知って下さい。

『復興します』
新聞で踊る文字に心を安らげるのが悪いとは言いません。
それでも、その先を忘れないでほしいです。
10年、20年後に全て元通りにになんて、全員がなれないんです。

今はまだ、募金や、現地の方への思いが強いけれど。
長く長く、思い続けるのは簡単ではありません。
それでも。だからこそ。
そんな現実を知って、ずっと受け止めて行くことが、
協力の一つになると私は信じています。
2011/4/11(Mon) 00:41  


    
報道番組なのにワイドショーか?
思わずツッコミ入れたくなった事数知れず。
あの人達は、この20年近く、
何にも学んで来なかったんだなぁと痛感してます。
欲しい情報はセンセーショナルな映像じゃなくて、
泣き叫ぶ人の絞りだすコメントでもなくて。
もっとちゃんとあるでしょう?
神戸であれだけ叩かれておきながら、
何一つ変わらない方法にウンザリです。

使えないりポーターを送るくらいなら、
物資持って配りながら取材しなさいよ。

なんて。
きっと分かんないんだろうなぁ、製作者サイドには。


頑張ってる人に頑張ってなんて言いません。
弱音だって吐いていい。
生きていて下さい。
2011/3/17(Thu) 00:42  


 消えてなかった…!   
一番驚いたのはこの現状です。
放置していてすみません。
PCが死んだ為に買い替え、気づくとパスがさっぱり分からない。
そしてページアドレスも覚えてない!!な現状で。
削除することも出来ずにいます。ごめんなさい。
今後の身の振り方は考え中です。
でも訪れる人もいないかな。だと良いな。
だって見て頂いてもきっと楽しくないもの。

来てしまったよ、という方。
申し訳ありません。
正直、メールアドレスも機能しておりません。拍手も無理かも?
書きたい話はありました。乗せておきたい頂き物だって沢山…。
でも管理が出来ていません。
本当に、いまは申し訳ないとしか言えません。
2010/10/16(Sat) 01:50  


 ゆめのあと   
あぁ、なんて幸せ。

なだらかな丘の上にペールグリーンの壁と茶色の屋根。
庭の物干しには洗濯物。
側の木は植えてからまだ日が浅いけど。
そのうち、大きくなるだろう。
昔みたいに。

そうだ、ブランコも作ってみようか。

風に揺られてはためくシーツの横で、ロッキングチェアに座る弟が
見える。
今朝、重たいだの何だの言いながら結局、リビングの暖炉前から引
っ張ってやったんだっけ。……戻すのも俺かな、やっぱり。
夕暮れにはまだ早いけど、洗濯物仕舞って買い物に行こうか。
痩せたまんまの腕で本の頁を捲る弟は、まだ文字の世界に夢中だけ
ど。
肉と、野菜と、あー。シチュー食いたいかも。パンもねぇな。
つらつらと考えながら、のんびりと伸びをして起き上がる。
衣服に付いた草を叩くと、そのまま家に向って。
ふと、目ざとい弟が顔を上げた。
「ねぇ兄さん、ボク、シチューが食べたいな」
キレイな笑顔だ。
だからかな。触れるのを躊躇った。


窓から覗くのは、ゆるゆる降下を始めた太陽。
定まらない焦点と比例しして纏まらない脳ミソを叱咤しつつ、起き
上がる。ベッドが軽く軋んだ。
廊下に金属の足音。
「兄さん、シチュー貰ってきたよー」
と、のんびりとした声。
「あー、おー」
「……寝ぼけてるんだね」
一瞬呆れた後、弟の笑い声が響く。
空洞の中で木霊する。
「よく眠れた?」
「……んー」
多分、とかマトモな言葉を紡ぐのは躊躇われた。
いつまでぼーっとしてるの!と尚笑う声に曖昧な返事を返しなが
ら、眠りすぎたんだ、と心にごちる。
「めしー」
「はいはい、シチューだから。パンもあるから」
甲斐甲斐しい弟がせかせか用意をしてくれる。
無骨な指で。大きな身体で。

なぁ、アル。

「兄さん、ほら冷めるから!」
「んー」
言葉にならないよ。
出来ないよ。
したくない。

眠らなければ良かったな。
シチューを一口含んで、飲み込んで呟く。
「夢見た」
「どんな?」
何気なく言ったら、何気ない返事。
「忘れちゃった」
「何ソレ」
空洞の中、声が木霊する。
明るく。その瞬間だけ満たすみたいに、柔らかな笑い方。
「スッゴイいい夢だったかもよ?」

―――そうだよ。
「そうだな」
間延びした言い回しにして。どうでも良い話にする。


幸せな夢を見た。
残酷な夢を見た。
全ては夢だった。
どうせなら、抱き締めておけば良かったな。
2010/2/16(Tue) 01:29  


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2024/5/20(Mon) 10:29  


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