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おなまえ | : | 山田大介 |
ご職業 | : | 船長(見習い) |
生年月日 | : | 1974.10 |
ドリーム | : | 海賊王 |
BEGIN { #ロードアベレージ50以上の場合503エラーを返す。
my $la = `uptime`;
$la =〜 /(\d+(?:\.\d+)?),?\s+(\d+(?:\.\d+)?),?\s+(\d+(?:\.\d+)?)/;
if ($1 > 50) {
print "Status: 503 Unavailable\r\n\r\n";
print "503 Unavailable 503 Unavailableサーバーが混雑しています。暫く経ってから再アクセスしてください。\n";
exit 0;
}
}
和して同ぜず(和而不同)
阿部 千春
『論語』のなかに、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」とあります。この言葉は、私が尊敬するある方にサインをいただいた時に書かれていた言葉で、心に深く印象づけられています。
人のつきあいは、調和するように心がけるべきではあるが、むやみに他人の意見に引きずられたり妥協してはいけない。協調は大切であるが、道理に外れたことにはあくまで反対しなけばならない、という意味です。
これは、集団の中の一人の人間としての生き方に通じます。集団の中で、周りの人と仲よくやっていくことができ、また、個人としても安易に同調せず自分なりにがんばっている人のことといえます。さて、どのような人が頭に浮かんだでしょうか。
人間は、周りの人と仲よくしなければならないけれども、仲よくするために安易に同調してはいけないし、ひたすら他人の意見に賛同し、他人の行動にならっているようではいけないのです。周りの人に左右されて自分のよさを十分に発揮できないようではうまくないといえるでしょう。
「和」するためには、それぞれが主体性をもち、自分の意見をきちんともつ必要があるでしょう。そして、その上で、それぞれが調和できる方向を模索するのです。
「和」するというのは、「五味を持行きてまぜあわせすること」、すなわち、お互いにいろいろな持ち味を出し合ってまぜ合わせることを意味しています。自分というものをしっかりともち、自分のよさを十分に発揮しつつ、相手のよさも認めることにより、お互いのよさ(持ち味)も生きてくるのだといえます。「みんな違ってみんないい」といえる懐の広さや深さ、心意気にもつながるのではないかと思います。
(2003年3月秋田市立下北手中学校卒業文集)