2008.03.04 Tue:「バリアフリーを見つめ直せ」
先日に日経新聞に表題の記事が掲載されていました。
構想日本代表で慶応大学総合政策学部教授を兼務されている加藤秀樹氏との対談形式の記事です。
とても参考になりましたので、一部を紹介させていただきます。
「建物の中や道路の段差を無くしたり、地下鉄にエレベーターをつけたりするのが、バリアフリーという風潮があります。(中略) 家の中も街の中もすべて真平らにすることなど出来るはずがない。雨や雪が降っただけでもバリア(障壁)は生まれます。バリアはあることが前提でどう生きていくかを考えることこそ、バリアを低くできるのだと考えます。」
「いくら街を平らにしてもつまづく人はいます。その時に声を掛け、『大丈夫ですか』と声を掛け、助ける人がいるかどうかです。欧州の街はバリアだらけです。困った人がいると見知らぬ誰かが何の気負い無く、自然に手を差し伸べています。それが本来の姿だろ思います。」
最近は質問が減りましたが、この家はバリアフリーですか?
廊下の幅や段差などをバリアフリーという言葉で括られても、いつもピンと来ませんでした。
勿論、体が不自由な方がご家族にいらっしゃれば、その対策を講じるのは当り前のことだと思っています。
バリアフリーという言葉は
「物より心を大切にするということですね。」