・・・参創ハウテック・社長の清水のひとりごと・・・
sansoh
参創ハウテックの代表の清水です。
新築とリノベを併せ、20年にわたり500以上の家づくりに関わってきました。その経験で得た結論は「家は住み始めて価値が生まれるもの」ということです。

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2010.08.13 Fri:「路地をわたる風」
 暑い日が続いていますが、やっと気分転換。

通称谷根千(谷中・根津・千駄木)や神楽坂辺りの路地裏散策が粋ですよ。

東京では幹線道路や生活道路は防火上の理由から大きなビルが林立していますが、下町の筋を一本入るだけでそこは、異次元の路地裏。

昔の風情や人情に触れることができる、下町の路地裏です。

 大木や小さな公園の緑が残っているだけではなく、木造家屋が軒を連ねていますので、温熱環境的に言っても、熱橋が少なく、大通りの散策とは違い、緑や木造家族の軒で冷やされた路地ならではの心地よい風が吹いてきます。

 散策していて、そんな風に遭遇したら、思いきって深呼吸してはいかがでしょうか?

都市部はどんどんコンクリート化していきますが、路地裏の風は、昔を運んでくれる風でもあります。

 この夏、ぜひ下町の散策に出かけてみてはいかがでしょうか?


posted 19:33|No.896|日々のできごとcomments(0)
2010.08.14 Sat:「重曹でクリーニング」
 金属製のヤカンやナベなどは、このように市販されている重曹を塗って、清掃することをお勧めします。

 こびりついた錆や汚れが面白いように落ちてピカピカになります。

今日は急に思い立って、近所のドラッグストアまで買いに行きました。

さて、今日の朝日新聞の朝刊一面に、気になる記事が出ていました。

「無理なローン、家失う!09年度6万件が競売に」という記事です。

このような記事が出ますと、ますます住宅業界が雨模様になってしまいがちですが、6面の経済面まで読み進みますと、銀行が「住宅融資を競い、甘い審査が破産生む」という内容に、「あれっ?」という思いがよぎってしまいました。

「銀行は貸し過ぎ!」さらに「あれっあれっ?」が助長されます。

この世界は、注文住宅の世界とは若干違うようです。

不動産関連の住宅販売会社が、銀行と提携して煽った一次取得者向けの建売り分譲住宅の話が趨勢のようです。

 どうしても住宅業界は不動産と建築の世界が曖昧で、十把一絡げに評価されますが、報道はもっとディテールが欲しいですね。


posted 18:01|No.897|日々のできごとcomments(0)
2010.08.16 Mon:「真夏のデッキとμ値」
 練馬では35.5℃、さいたまでも34.5℃を超えたと昼のニュースが伝えています。

さいたま市の自宅のデッキ上で直射がある場所の気温は43.8℃。

オーニングを限界まで出して測ったところ39.9℃。
 
ここまで来ると灼熱です。

家の中はエアコンの設定温度を28℃にしていますから、室温28℃、湿度46%くらいでまぁまぁ快適に過ごしています。

都会のアスファルトの道路上では、45℃以上になっているのでしょうね。

最近の気候は、ここ10年くらいで大きく変わってきましたので、東京の家づくりも暑さ対策が、急がれます。

 今まで完成したいくつかの家には、写真の温湿度データロガーを設置していますので、この夏の分析もしなくてはなりません。

 μ(ミュー)値がカギを握っていますね。

■μ値=夏季日射取得係数(夏場の太陽光のダイレクトゲインが、住宅の室内温度などにもたらす影響を数値化した値です。昨年の省エネ法改訂から、急に脚光を浴びてきた数値です。


posted 12:35|No.898|省エネ技術comments(0)
2010.08.17 Tue:「やはり壊れていました」
 酷暑の中、ようやく高鼻の家の井戸のポンプの部品を交換できました。

頭の部分の金物を取り換えるだけですので、簡単に修理完了してしまいましたが、やはり写真の通り、ゴムパッキンが劣化して割れています。

この部分の交換は2度目になりますが、今度は完璧です。

ポンプを上げ下げしたときの吸いつきが今までとは違い、すぐに冷たい井戸水が上がってきました。

 この日は大勢が高鼻に集まり(100W/人)ましたので、エアコンをガンガンかけましたが、普段は1階部分はエアコンをつけたのは、この猛暑にも関わらずほとんど無かったようです。

仕事の方も徐々にエンジンがかかってきました。





posted 15:14|No.899|省エネ技術comments(0)
2010.08.18 Wed:「サンプルが届きました」
 本年度第一回の国土交通省先導事業「東京/森の木の家プロジェクト3」に使用する、構造材のサンプルがようやく届きました。

 関東近郊の近山のヒノキをヤング係数と含水率により選別し、さらに内部割れ軽減の措置として4面背割れ、その上でホウ酸浸漬拡散した構造材(柱)のサンプルです。

 今回の東京家づくり工務店の会による取組みは、維持管理のための事前措置と完成保証スキームです。

 会として12棟、1社3棟づつの割り当てですから、そろそろこちらの方も本格的に200万円の助成金を利用できるお客様と話を詰めたいところです。

さて本日から一挙に現場が再開しました。

それでも今年の夏休みは中途半端で、いくつか現場動いていましたし、休み中に出社するスタッフもいたようです。

明日からまた忙しくなりそうです。

TO-IZセミナーは9月4日(土)

一家塾は8月28日(土)

完成見学会は9月12日(土)です。



 
posted 19:07|No.900|省エネ技術comments(0)
2010.08.20 Fri:「箱男VSSAREX」
 昨日、東京大学で行われたSAREXワークショップ。

(←写真をクリックすると拡大します。)

全国からコアな工務店を中心に70人程度の方が集まり、約4時間のワークショップは盛り上がりました。

 まずは、名誉教授になられた難波和彦氏から、環境共生住宅についてのスライドによる説明。

箱の家シリーズはMujiの家の原型にもなっています。

難波先生への質疑応答が終わった後は、SAREXの工務店4社からのプレゼン。

写真は先頭バッターの弊社阿式君の発表風景です。

いろいろな環境指標や温熱環境プログラムを利用して定量的な設計手法についてのプレゼンでした。

阿式の発表に対して、わかっている方、全くわかっていない方の質疑を聞いているだけで、その方々のそれぞれのレベルがわかるものですね。

大切なことは、「俺が、俺が・・・」とならないように!あまりにも閉塞性の高い住宅技術におぼれないことが大切ですね。

成長がとまります!

次は田中工務店さん、そしてあすなろ工務店さん、最後は広島のエヌテック松下(姉)さんの発表。

様々な質疑が飛び出し、大きな反響があったワークショップになりました。

終了後は、これまた大勢が集まった懇親会。

二次会は田中さん、池田さん、松下ねぇさん、竹脇さん(池田、松下一派)達と根津の楽耳へ。

 松下ねぇさんは、朝早く広島から出てきた旅の疲れで、二次会の途中からは爆睡していました。

勉強熱心なつくり手の皆さんと、親交を深めるのは本当に面白いですね。



8月28日(土)の一家塾光る泥団子づくりです。

お子様の夏休みの最後の思い出にぜひ参加してください。


posted 10:12|No.901|省エネ技術comments(2)