・・・参創ハウテック・社長の清水のひとりごと・・・
sansoh
参創ハウテックの代表の清水です。
新築とリノベを併せ、20年にわたり500以上の家づくりに関わってきました。その経験で得た結論は「家は住み始めて価値が生まれるもの」ということです。

438099
<< 2011年 4月 >>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
 
2011.03.30 Wed:「ザ・ハウスさんが出版した家づくり本」
 家づくりのマッチングビジネスをしているザ・ハウスさんに登録している工務店が中心になり、「つくり手がこっそり教える最高の家をつくるアイディアとヒント」が明日発売されるようです。

 当初はザ・ハウスさんのご担当の方から、参創さんはザ・ハウスでの実績がないので今回の企画には関係がないと言われていましたが、どこでどうなったのか不明ですが、最終的には何故かかなりの原稿を書くことになってしまいました。

 出版発行は建築知識やビルダーズでお馴染みのエクスナレッジ社です。

さて、会社のそばにある教育の森公園の桜が蕾を付けはじめました。

 巨大地震の後だけに今年の桜は特別な意味であり楽しみです。

被災地の皆様も日本特有の桜を見て、心が少しでもポカポカしてくれば良いと願っています。
posted 13:32|No.1065|家づくりcomments(0)
2011.03.31 Thu:「地震後初めてのTO−IZ会議」
 東北地方太平洋沖地震後、はじめてのTO−IZ会議がありました。

集まるとまずは工務店としての地震時の対応などのお話。

そのあとは今後の資材調達などの情報交換です。

 このような事態の時こそ、皆で力を結集して家守りを充実すべきだということで一致しました。

いつもよくこのように議題が尽きないものだと改めて感心してしまいます。

 さて今日は、調布で建てたSE構法の現場のお引き渡しでした。

3月にお引き渡しする物件が5棟ほどありましたが、現場担当者は少し苦労したようですが、地震の影響も何のそので、予定通りすべてが進んでいます。

 @地震に強い家をつくる

 A初期強度が半永久的に持続できるように、壁体内(仕上がると見えなくなる部分)などの結露対策をしっかり行い、いざという時に備えること。

 B自然災害に遭遇した時でも、自然エネルギーを有効活用できる家をつくる。

包括的に言ってしまえば、これらを全うすることで災害に強い家になります。

 


posted 16:59|No.1066|家づくりcomments(0)
2011.04.01 Fri:「いもやの伝説」
 昨日の続きになりますが、春らしい陽気に浮かれてついついコートを現場に忘れてきてしまいました。

 お引渡しが無事終わり、お客様にも喜んでいただきましたので一安心した束の間のことでした。

「お引渡しはこれで完了しましたが、家守りの仕事はこれからですので、今後ともよろしくお願いします。」

 ここまでは、恰好良かったのですが・・・。 実に締まりのない結末?でした。

(追伸:私のコートは、会社のトラックで運ばれてきました。)

 帰社途中で、神保町で途中下車して立ち寄ったのが、天ぷらの「いもや」。

他にも天丼のいもや、とんかつのいもやなど、数店舗が白山通り界隈にありますが、学生の時から低価格で美味しいお店として学生に大人気のお店です。

 写真の天ぷら定食がなんと650円ですから、ずっと頑張り続けているすごい店ですね。

平日、神保町周辺で昼食をとる時は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 これから別の代々木のお客様のお引き渡しにお伺いするところです。
posted 09:08|No.1067|家づくりcomments(0)
2011.04.02 Sat:「サ・ク・ラと被災地への思い」
 会社のそばの教育の森公園の桜は3~5分咲きといったところまできました。

震災の後だけに、今年の桜にはいろいろな思いが募ります。

何事もない例年であれば、桜の季節は人生の節目、転換期、希望に燃える時期、新たなものを発見する時・・・。様々な生き方が最も交錯し、人それぞれが明日はもっとよくなろうと一念奮起するときでもあります。

 しかし、今年は自粛、自粛!

 私の会社の周りには、小石川播磨坂や小石川植物園、少し足を延ばせば後楽園など桜の名所があり、会社を創業した13年前から社員との花見を楽しみにしていましたが、ここまで一度も実現したことがありません。

 自分でもそこそこの会社になってきたという思いはあるのですが、「いやまだまだ!」と自分に言い聞かせながら、向上してきたつもりです。

 今年こそはと楽しみにしていましたが、自然災害には勝てなかったようです。

被災した多くの方々の現実をみていると、自分にももっともっと苦しい思いを課さなければ人として最低だと思ってしまいます。

 特にこの度のような未曾有の大災害があった時こそ、強い気持ちですべてに対峙しなければなりませんね。

 昨日は弊社の家守り部隊が、ある建築家から依頼されて、新浦安~舞浜方面の家の補修のため、現場調査に行ってきました。

 ある地区の住宅街地の家の殆どが、液状化で傾いているそうです。

 そこのお宅は道路から敷地奥の方向へ、建物が24センチくらい傾いていたそうです。

そのお宅は建てた工務店も倒産してしまい、代わりに弊社がお伺いした次第です。

 報道はどうしても被害が大きかった東北方面がフォーカスされますが、東京近郊でも大変なことが起っているようです。

 人が埋めたてて造成した宅地、そこに家を建てる住宅会社、平穏を信じそこに居住する住まい手。

 一体誰に責任があるのでしょうか?

今年の桜は、それぞれの状況下で、そして思いで眺められるのでしょう。 

 

posted 09:04|No.1068|日々のできごとcomments(2)
2011.04.04 Mon:「困らないとわからないこと」
 人には一度得た利便性を簡単にはすてることができない脳の回路をあるそうです。

それを「生活価値の不可逆性」と言うそうです。

 yahooポータルサイトの目立つ所に貼り付けてある東京電力管内の電力使用状況グラフはとてもわかりやすく、また少し気になる試みです。

 本来なら電力の供給に困ったから実施するのではなく、日本全体が地球温暖化ガス削減や省エネに向き合うと決めた時点から、国が主導してこのような試みを実施して良かったかも知れません。

 東電管外の関西電力や中部電力などの他の地域でも、すぐに実施すると良いですね。

最も有効な省エネは「我慢」なのですから・・・。

 大震災で津波対策、耐震性、省エネ性、さらに建築的な工夫で寒さや暑さを凌ぐ技術がもっと波及していかなくてはなりません。

 Q 値×床面積×内外温度差=暖冷房出力(暖冷房負荷)+生活熱+日射取得熱−換気による熱損失

 この式を家づくりに関わっているつくり手(工務店・設計事務所)のすべてが読めて、使いこなせるようになれば、日本の家づくりがもっと良くなると思います。
posted 10:34|No.1069|省エネ技術comments(0)
2011.04.05 Tue:「陽気で桜は元気になりました・・・」
 ekreaショールーム周辺の桜は、大分咲いてきました。

相変わらず春爛漫の浮かれた気持ちと、大震災の影響への不安が交錯しながら仕事に向き合っている毎日です。

 震災直後は人命救助へ衆目が向いていましたが、これからは復旧や復興にどんどんシフトしなければなりません。

 東京は被災地とは言えませんが、今後数ヶ月間は経済活動に大打撃をうけそうです。

と言うのも被災した住宅設備や建材・資材関係の全貌が徐々に見え始めたからです。

 当初予想されていた針葉樹合板だけではなく、様々な資材に影響が出始めているようです。

 不当な便乗値上げにも対峙しなければなりません。

いかにメーカーに近いところで情報を集め、先手を打っていくか?

 今しっかり現実を見極め、数カ月先を読みながらの決断と行動が求められます。




posted 12:06|No.1070|日々のできごとcomments(0)